人生を、考えるちから

今日は一日勉強してたな〜。

あれ、考えてみれば一日勉強してた！

まだあと一枚レポートが終わらないので

また続けるけど。

洋画をみながら一日かけて進めていたのか。

振り返るともったいないけど、こんな日もあってもいいかなと。許してしまう。

考えている事を話すと。

すごーく子供は宝物だなぁと思う。

いつから好きか分からないけど、私でも思いつかないとんでもないことを言ったりする。

だから好きだ！

面白い！

子供の勉強を今しているというのもあるけど、もっともっと大切にしていいんじゃないか？

今の日本には、特に地方にはのびのび育つ環境があるっちゃあって、ない。

もったいない。

こんな最高の環境で育ってきた子供が、いつの間にか自分を過小評価し始める、可能性を小さくしていって、変に現実的になり、考えることをしなくなり、どんどん萎縮していく。

友達をみていてそう思った。

「あ、この人はこのまま大人になるんだ！」って。

すごくさみしかった。

何も知らないで生きるより知って生きたいし、分からないで生きるより、分かって死にたいし。

そういう探究心や好奇心をいつまでも持って自分の人生と真摯に向き合って欲しい。

人の良いところを引き出して伸ばすのは、大人の役目です。

興味を持たせたり、好きなことを学ばせる環境をつくるのは大人。

そこから先は子ども。

萎縮していった大人の枠にハメられる子どもは可哀想だ。

子どもはいつだって突拍子もないことを言っているのがいい。

「約分ってやってるのかもしれないけど、その名前は聞いたことない！」って今日いとこに言われたw

さすがに馬鹿だなって思ったけど、それはそれでいいんじゃない？って思ってる

得意なこと、不得意なことってあるし。

勉強ができなくても、立派に生きていければ良いんです。

私がどうしてこんなに、自分の人生とか考えるようになったかって。

たぶん、自分の環境のせいなのかもなぁって思う。

私は小さい頃から自分が嫌いで、自分の置かれている場所にも不満があった。

親の人生を見てて「こんな風には絶対に生きたくない」と反面教師にしてたし、

だから、変わろう！と思えた

だから、素晴らしい人生にしたい！と思えた

普通に幸せだと気付かないのかもしれないなって思う。

少し辛いくらいの方が、向上心が湧いてくるから。

私とこれから出会う子供達がみんな考える子に育つよう

私もいっぱい考えてみよう。